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2009年11月 4日 (水)

戦う組織の作り方

皆様、お元気ですか!坂上会計事務所です。

「渡邉 美樹」氏

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「戦う組織」の作り方

リーダーの覚悟が、

人と会社をここまで強くする!

ご存知の方も多いと思います

「ワタミ」の会長ですね

2か月前に、金沢の方に講演に来られたそうです。

そこに参加された方から、半ば強引に、読みなさい、と本を頂きました。

「忙しいのに、何故、読まなきゃなんないの」と思いながら読んだのですが、本の内容は、非常に面白かったです。

頂いた日の翌日から3日連続で3回読みました。

皆様にも必見と思いご紹介させて頂きます。

本の内容は、大きく2部構成になっており、

前半は、渡邉氏の経営に関する姿勢と経験。

後半は、題名の如く、組織を如何に作り上げてゆくのか。です。

前半、後半とも全編、示唆に富む内容ですので、会社経営に携わる皆様には必見の書籍であります。

20代前半で、独立。25年後には、50歳にして社長を辞め、会長職に退く。その間に東証一部上場も果たしています。

本の一部をご紹介します。

私の人生もまた、挫折の連続だった(P145から)

 私が最初に会社を潰しそうになった挫折経験は、資金繰りの失敗だった。26歳の時のことだ。

当時私が経営していた「つぼ八」高円寺北口店と小田急大和駅前店は、全国の「つぼ八」フランチャイズチェーン店の中でも、一、二位を競う繁盛店となっていた。さらに三店舗目のお好み焼きHOUSE「唐変木」の業績も順調だった。

その為私は、すっかり強気になっていた。1986年、四店舗目「白木屋」上大岡店の出店に当たって無理な資金計画を立て、銀行への借入金の返済に四苦八苦する状況に追い込まれたのだ。

あの時、懇意にしてくれていた酒屋の社長の援助がなければ、本当に会社は倒産していたかもしれない。

危機を乗り越えた後、私は、財務を徹底的に勉強した。この苦い経験によって、成長を続けながらも安定した経営を重視することの大切さを学んだわけだ。

実は、渡邉氏は、開業前に会社経営に必要な財務や経理を習得するために会計システムの会社に勤めた経験がある事をも重ねてお伝えします。

この経験を経て、今、現在の渡邉氏の考え方です。

私は、ワタミの財務については全く心配していない。

ワタミでは、これまでの財務については、ROA(総資産利益率)やEBITDAといった財務分析上の指標を強く意識してきた。これらの指標を用いて、一定の数値を守ることで財務の健全性の維持を大切にしてきたのだ。今後もこれを守り続けていけばいいだけの話だ。

企業経営をしていれば、失敗は必ず起きます。大切なのは、その失敗とどう向き合うかですね。失敗に対して挑戦し続け、乗り越えられた時成功になります。挑戦の途中で止めてしまったら、敗北の始まりです。

失敗を肥やしに出来るか出来ないか?

会社経営とは、そういうものではないでしょうか?失敗に果敢に挑戦しましょう!

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