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2008年2月25日 (月)

銀行が貸したい決算書

皆様、お元気ですか!坂上会計事務所です。

「あなたに貸したい」

銀行からそういわれる決算書ってどんなものでしょう?

お金を貸す。

向こうの立場で考えたらいいです。

 銀行は、お金に困っている人に貸しません。返す気のある人に貸します。もっというなら、返す能力のある人に貸します。

もし、お金を返す気がない人からお金を頼まれたら…、断りますね。

返す気がある、返す能力があるという事をどう判断しますか?

先ず、難しく言います。10年で返済出来る人には貸します。毎年のキャッシュフローの10倍と借入金の残高を比較します。

キャッシュフローがよくわからない方。

当期利益にその年度の減価償却費を加えたものが近似値です。これに役員報酬を加える考え方もあります。

利益が多い会社に対してお金を貸したいのです。

当然ですが、ここからが難しいところです。

利益が多いと払う税金も多くなります。この事実を乗り超える勇気が会社の発展を左右するのです。

 極、当たり前ですが、本当に勇気がいると思います。

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コメント

 う~ん~、
 今の自身のことを思い耳が痛いかもしれませんねぇ。

 今日、自分自身にとって大きな決断をして来ました。
昨年より弊社、財務を掌るようになって一年間経験しての決断です。自分で思い、自分で考え、自分で決めました。

 今まで毎年法人税は納めてきましたが(僅かかも知れませんが)一企業人として法人税を納めるために借入なんて避けたいですよね。

 今までの長年の経過・過程はあるにせよその一歩手前であったことは否定できません。

 ベストの選択だとは思いませんが、今よりベターだと思ってます。悩んだ末の結論です。いや、まだ考えてます。

 坂上さんのお知恵をより拝借したいものです。

投稿: しん | 2008年2月26日 (火) 17時55分

コメントありがとうございます。

しんさま
ご決断までの過程お疲れ様です。

ご自分の選択が正しいかどうかは、今後の結果次第で評価が変わるものです。ご自分の決断を信じて迷わず突き進んで下さい。

白山市内のある優良企業の社長さんにお聞きした話です。税務調査でひどい目にあったのを契機に、積極的な納税法人に変身したそうです。

新たな気持ちで世の中に立ち向かっていったら、ドンドン経営が良化する様な出来事に巡り会い、当時とは比較にならない取引規模に成長したそうです。

単なる運かもしれませんが、良い事を思う人のまわりには良い空気が集まります。

私もしんさまのために一層の精進を致しますので宜しくお願い致します。

投稿: 運営者 | 2008年2月26日 (火) 18時12分

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