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2006年12月30日 (土)

投資と回収 その4 自己資本比率 経営責任

皆様、お元気ですか!坂上会計の坂上裕宣です。

個人的な(厳しい)意見ですが、
投資と回収という観点で、
自己資本比率を考えると
そこには、実はとても重いメッセ-ジがあります。

経営者が
経営責任を果たしているのかどうか?
というメッセ-ジです。

経営責任の判断基準となるのです。

商売にお金を突っこんだら、
回収しないといけません。


どのくらいの期間をかけて回収するのか?
それは、社長さんのご判断ですが、
皆さんは、どのくらいで目途をつけたいですか?

社長さんが60歳くらいになる頃には
後継者に後を譲るか?
後継者がいないのであれば
70歳くらい迄には、事業を仕舞うことを
真剣に考えなければならないのではないでしょうか?

ですから、
社長さんが60歳の時には、
自己資本比率50%を一つの目安にして頂きたいです。

もちろん、
後継者と相談の上で設備投資をしながら
世代交代がなされる場合には、
そんな簡単な計算は出来ません。

それでも、
ソコソコの回収が出来ていない状態で、
事業を後継者に渡すのは無責任な様な気がします。


後継者の立場で考えると、
出来れば回収は、3分の1くらいは、
済んでいて欲しいです。
自己資本比率33%です。

(かなりテクニカルになりますので、
ここでは話しませんが、
社長さんの個人財産が蓄積されていれば
もちろん話は変わってきます)

やはり、
会社経営は
最後まで
社長さんが責任を持たなければなりません。

自分が安心して退くことが出来るため、
後継者にしっかりと事業を託すため
社長さんなりの落とし処を持っていて下さい。

その指標が自己資本比率です。

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