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2006年12月30日 (土)

投資と回収 その3 自己資本比率

皆様、お元気ですか!坂上会計の坂上裕宣です。

会社を始めてからこれまでに
お金をいくら回収できていますか?
これを比率で示したものがあります。

会社に突っこんだお金は、総資産でした。

回収できたお金は、資本金と累積利益です。
(厳密には、累積利益だけですが…)
これを自己資本とか純資産といいます。

考えてみて下さい。
突っこんだお金が、
どのくらい回収できているのが理想でしょうか?

もちろん創業からの年数によりますが…。
出来れば、3分の1から半分くらいは回収したいですね。
そうでないと心配になります。

総資産と自己資本の比率を自己資本比率といいます。

計算式では、
自己資本比率=自己資本÷総資産 です。

回収したお金÷突っこんだお金 です。

創業の長い会社は、ある程度回収できていて欲しいですね。
一般に、回収割合が30%~50%が望ましいといわれます。

創業間もない会社にあっては、望ましい割合を示すのは難しいですが、
毎月毎月少しずつ回収していくのが理想ですね。

私の経験上、
創業から1年半経ったくらいでは、
利益を計上できるようになり、
3年くらいでは、赤字を消して
累積利益を計上する状況になって頂きたいです。
これでチャラです。

その次は、
突っこんだお金を回収して下さい。
早めに10分の1くらいまでは回収したいです。

先ず、自己資本比率10%です。
その後、20~30%までには、して頂きたいです。

厳密には、もっと詳しい説明が必要ですが、
回収状況が50%であれば会社を大体、
仕舞える状況にあると考えられます。

この状態になっている会社に対しては、
銀行さんはとても親切にしてくれます。

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