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2006年9月 2日 (土)

固定比率 その5

皆様、お元気ですか!坂上会計の坂上裕宣です。

以上、これまでのことを一旦まとめます。
皆さんにチェックして頂きたいのは、
数字3つと比率が1つ。

1.固定資産 
2.資本の部
  固定比率=固定資産÷資本の部
3.固定負債

北陸の上場企業、高松機械さんを例に見ます。

1.固定資産  37億円
2.資本の部  53億円
  固定比率 37億円÷53億円=69%
3.固定負債   6億円

これをじっと見ていると、
次の様に見えてきます。


1.設備投資             37億円
2.
自前の資金調達        53億円
  
設備投資にかかる負担度  69%
3.
長期借入金等          6億円 

固定資産とは、設備投資の合計額のことで、
回収しなければならない時間の掛かる投資、
格好良くいうと
将来へのプロジェクトです。

資本の部の金額は、自己資金(自前のお金)をあらわします。

そして、設備投資と自己資金の割合が、固定比率です。
設備投資が、多いほど無理をしていることになりますから、
固定比率が大きいほど、無理してることになります
(目安として100%~200%、200%を超えると要注意です。)

そして、自己資金の不足を補うのが固定負債の金額です。
借入金が大きい = 無理している 

は、当然であると思います。

このシリ-ズは、あと2回続きます。

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